慶州・良南の柱状節理「波音の道」を、波や風の音を聞きながら歩き、海岸でヨガや瞑想を楽しむ観光プログラムが始まる。慶尚北道は3日、文化体育観光部と韓国観光公社が進める「コリア・トゥレギル」のルートに、慶州市と盈徳郡が含まれたと発表した。
「コリア・トゥレギル」は、東海岸・西海岸・南海岸とDMZ一帯を結ぶ、全長4500kmの周回路の総称だ。今回は慶州と盈徳を含む全国11カ所が選定された。

波と風の音を聞きながら歩く4km、慶州「王の海、波の道」
慶州市は「王の海、波の道」をテーマに、河西海岸公園から良南の柱状節理「波音の道」を通り、羅児海辺まで続く4kmの区間に観光コンテンツを導入する。波や風の音に耳を澄ませながら海岸を歩くサウンドウォーキング、柱状節理の地質解説、海岸でのヨガや瞑想プログラムを実施する計画だ。
周回路周辺の甘浦公設市場と文武大王陵を結ぶ観光商品もあわせて開発する。
盈徳では海女文化体験と1泊2日の「海の学校」
盈徳郡は、盈徳日の出公園から景汀海辺へ続く海岸道に、漁村文化と地域の食を組み合わせる。海女文化体験や家族向けの1泊2日の「海の学校」を実施するほか、地域の宿泊施設や飲食店と連携した消費促進プログラムも用意する予定だ。

もう一泊したくなる歩く旅、海の音が瞑想になる道
両地域とも、通過するだけの観光地ではなく、滞在してもらえる場所を目指している。慶尚北道のパク・チャンウ文化観光体育局長は「東海岸が持つ美しい海岸景観と観光資源の競争力を証明した成果だ」と述べ、「多くの観光客が慶尚北道にもう一日滞在したいと思うような、歩く旅の名所にしたい」と語った。
波の音は、特別に習わなくても耳を澄ませるだけで瞑想の対象になる。歩く足取りと呼吸を海のリズムに合わせる海岸道が、東海岸に一つずつ増えている。
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